夏休み、盛岡の「iPad Café 8」では毎年恒例の特別ワークショップが行われています。今年のテーマは「折り紙×AI」。折り紙で好きな形を作り、それをカメラで撮影して、AIのお絵かき機能でイラストに変身させるという内容です。
まずは手を動かす、それから画面を触る
ワークショップの前半は、iPadを一切使いません。子どもたちは色とりどりの折り紙を手に取り、思い思いの形を折っていきます。動物、乗り物、想像上の生き物——正解のない「自分の作品」を作ることに、まず時間をかけるのがiPad Café 8のやり方です。
「AIは道具であって、アイデアを出すのは子ども自身。この順番を大切にしています」と、講師の先生は話します。
AIで作品が広がる楽しさ
後半は、完成した折り紙作品をiPadのカメラで撮影し、画像生成AIの機能(Canvaの「Magic Media」機能を使用。詳細はCanva公式サイトで案内されています)を使って、折り紙をもとにしたオリジナルイラストを作成します。
「同じ折り紙のロボットでも、AIに頼むたびに違う絵が出てくるのが面白い」と参加した小学3年生の男の子。何度も試しながら、自分のイメージに近づけていく姿が印象的でした。
「教えすぎない」から生まれる工夫
iPad Café 8では「教えすぎない」指導を大切にしています。今回のワークショップでも、うまくいかないときにすぐ答えを教えるのではなく、「どんな言葉で伝えたら、AIに伝わるかな?」と問いかける場面が多く見られました。
自分の考えを言葉にしてAIに伝える力は、これからの時代にますます大切になっていきます。折り紙という手を動かす体験と、AIという新しい道具を組み合わせることで、子どもたちは「試してみる」楽しさを自然に学んでいるようでした。
iPad Café 8では、夏休み期間中も体験レッスンを受け付けています。お子さんの「やってみたい」を、ぜひ見つけに来てください。
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